某会計ソフトの機能をAccess2021で作ります。
早速、某会計ソフトに入力したデータが正しく書き込めるのかを確認していきます。
コンボボックスを使って、取引分類が選択できるようにします。
T02_Deal_Group
に取引分類のデータを作成したので、ここから選択できるように設定します。
また、取引分類が「売上」のときは、
 ・源泉徴収があるかないか、トグルボタンで選択できる。
 ・源泉徴収がある場合は、その金額をテキストボックスから入力する。
ようにし、それ以外の取引分類のときは、上記2つは表示されないようにします。

Private Sub cmb_Deal_Group_AfterUpdate()
    Dim cmbValue As Integer
    On Error GoTo Err_Handler
    If IsNull(cmb_Deal_Group) Then
        MsgBox “取引分類の入力は必須です。”
        cmbValue = 0
    Else
        cmbValue = cmb_Deal_Group.Value
    End If
    
    ‘ 売上が選択されたときは、源泉徴収の項目を表示する。
    If (cmbValue = 4) Then
        tgl_Tax.Visible = True
        Label_Tax.Visible = True
        txt_tax.Visible = True
    Else
        tgl_Tax.Visible = False
        Label_Tax.Visible = False
        txt_tax.Visible = False
    End If
    
Err_Handler:
    Debug.Print “エラーナンバー:” & Err.Number
    Debug.Print “エラー内容:” & Err.Description
    
End Sub
他のコンボボックスも、同じように各テーブルからデータを選択できるように設定します。
